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協会のご案内

協会概要

~道内の障がい者をスポーツで支える~

沿革

本協会は、平成元年に札幌市で開催された第25回全国身体障害者スポーツ大会(はまなす大会)の競技審判養成と選手強化事業の推進を図る組織として、北海道、札幌市、各福祉団体が主体となり、昭和60年7月に設立され、平成元年3月には、これら主要団体の出資により財団法人化されました。

 

はまなす大会を契機として、道内における障がい者スポーツは一層盛んになり、平成8年に札幌市で開催された第5回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいぴっく北海道大会)の翌年4月に、本協会は、知的障がい者スポーツの振興も併せ持つ組織に再編改組しました。


平成20年からは、精神障がい者も含めた三障がいを対象とした事業に取り組んでおり、その後、平成25年4月に公益財団法人に移行し、協会創立30周年を迎えた平成27年7月には、協会名を現在の名称に改め、今日に至っています。


事業のあらまし

このように、本協会の成り立ちや組織の変遷には、北海道で開催された二つの全国大会が多大な影響を与えてきました。 平成13年から、身体障がい者と知的障がい者の全国大会が統一され、「全国障害者スポーツ大会」として開催されていますが、本協会の事業である「北海道障害者スポーツ大会」は、全国に先駆けて平成9年の大会から、身体障がい者と知的障がい者の競技を合同開催するという先進的な取り組みを行っています。


平成2年から開催している「はまなす車いすマラソン」には、毎年、全国各地から車いすランナーが札幌に集い、北海道マラソンとの合同開催となった平成27年以降も、数々の感動のドラマを繰り広げています。 北海道と言えば、冬のスポーツも欠かせませんが、開催事業の「北海道障がい者冬季スポーツ大会」には、多くの障がい者スキーヤーが道内各地から参加し、テクニックとスピードの限界に挑んでいます。 また、派遣事業として、毎年、「全国障害者スポーツ大会」に選手を派遣し、全国大会に出場することを目標として、スポーツ活動に励む選手の意欲を助長しています。 その他の事業として、全道規模の競技別大会を各地で開催し、本道の競技力の向上を図るとともに、スポーツ教室やスポーツ指導者を養成する講習会を開催し、スポーツに親しむ障がい者の裾野拡大を目指しています。


民間の助成金を活用した事業として、全道の小中学校の特別支援学級の児童生徒を対象とした巡回スポーツ教室事業や道内を活動拠点とする障がい児者スポーツ団体への助成事業も行っています。 本協会では、これらの活動状況を掲載した会報紙を定期的に発行し、情報提供に努めておりますが、ホームページでは、「障がい者スポーツ指導者バンク」というサイトにおいて、これからスポーツを始めようとする障がい者に対して、適任の指導者を紹介する事業も展開しています。


おわりに

障がい者スポーツの原点はリハビリテーションですが、近年ではパラリンピックに代表されるように、競技スポーツとして認知されており、共生社会の形成に向け、障がいのある人もない人も、若者も高齢者も、すべての人々が参加できるスポーツ環境づくりが求められています。


北海道は、全国にも類を見ない広域圏であり、いかなる事業を実施するにしても、多くの時間と労力が必要になります。全道の179市町村を対象として活動していますが、下部組織や地方団体を持たない本協会が事業を進めていく上で、行政をはじめ各地域の関係団体の支援協力が不可欠な要件となっております。


今後も、本道の障がい者スポーツの発展のため、地道な努力を重ねて参りますので、道民の皆様の一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。