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アーチェリー大会を札幌市東区体育館で開催しました!

2017.7.31(月) 開催報告

7月30日(日)に、32回目となる「北海道身体障がい者アーチェリー競技大会」を札幌市の東区体育館2階のトレーニングデッキで開催しました。月寒のアーチェリー場が改修工事により使用できないため、本大会では初めて屋内で競技が行われました。


室内の会場は、50mのシューティングの距離が確保できないことから、10mダブルラウンドと30mダブルラウンドの2種目を実施しました。的の数も限られるため、行射は立番ごとに選手が入れ替わり、昼食休憩をはさんで、2ラウンドを実施しました。


大会当日は夏の日差しが強く、室内の温度も上昇しましたが、選手は額に汗しながら、一射ごとに神経を集中させて、競技に臨んでいました。競技終了後の表彰式では、選手全員に賞状が授与され、大会は閉幕しました。


この大会に出場した選手の中から、来年の10月に福井県で開催される全国大会に出場する北海道選手団の代表選手が選出されます。全国大会の活躍も大いに期待しております。