小樽ボウルでボウリング大会を開催しました!
2017.10.16(月)
10月15日(日)、大型商業施設ウイングベイ小樽の4階にある小樽ボウルにおいて、「第29回北海道障がい者ボウリング大会」を開催し、道内各地から140名の選手がエントリーしました。開会式では、選手を代表し、小樽市の吉田 武選手が、選手宣誓を行いました。
競技は2ゲームスクラッチトータルで行われ、障がい区分や年齢によってクラスが編成されます。視覚障がいの全盲クラスの選手は、投球動作を行うアプローチに設置されたガイドレールに手を添えながら方向を定めて投球します。
各レーンでは、ストライクが出るたびに大きな歓声が上がり、選手たちはハイタッチを繰り返していました。表彰はシフトごとに行われましたが、上位入賞のほかにもガンバッタ賞やサプライズ賞も用意され、受賞した選手には、トロフィーや賞品が贈られました。
この大会の記録上位6名の選手が、来年の10月に福井県で開催される全国障害者スポーツ大会ボウリング競技に北海道選手団の代表として出場します。6名の代表選手は、年明け2月に開催する派遣選手選考委員会において選考されます。