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岩見沢萩の山市民スキー場で冬季大会を開催しました!

2019.2.25(月) 開催報告

2月24日(日)、38回目となる北海道障がい者冬季スポーツ大会を岩見沢市の萩の山市民スキー場で開催し、大回転競技と距離競技に138人の選手が全道からエントリーしました。


国際障害者年の記念大会として、昭和57年3月に小樽市で開催以来、毎年、継続して開催されており、岩見沢市で開催するのは、今大会が初めてのことになります。


快晴の青空のもとで行われた開会式では、大会長の松野 哲 岩見沢市長から歓迎の挨拶があり、選手を代表して、谷脇俊之選手(障害者支援施設パシオ)と森谷修司選手(クピド・フェア)が、力強い選手宣誓を行いました。


大回転競技のゲレンデでは、ランクと障がい区分ごとに選手が順次スタートし、設定された旗門を見事なテクニックで通過し、ゴールを目指して滑走しました。


スキー場の駐車場横の雪原に設けられた距離競技のコースでは、一周350mのコースを周回し、ランクごとに定められた距離の走破タイムを競い合いました。


表彰は、競技が終了した組ごとに、随時、ロッヂ前で行われ、1位から3位までの選手に、入賞メダルが授与されました。


今大会の運営を支えていただいた全ての皆様に感謝とお礼を申し上げます。