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オホーツクの地で北海道障がい者スポーツ大会を開催しました!

2019.6.24(月) 開催報告

オホーツク管内の網走市、北見市、美幌町の3市町において、第57回北海道障がい者スポーツ大会を6月16日(日)と23日(日)の両日に開催しました。今大会は、12年振りに開催日を分散して行われましたが、全4競技に380名を超える選手がエントリーし、各会場では、スポーツの一日を楽しむ選手たちの笑顔が溢れました。


 16日(日)は、北見市の北海道立北見体育センターで車いすバスケットボールが行われ、出場3チームによるリーグ戦の結果、3チームが同じ勝率で並ぶ大接戦となりました。上位2チームは得失点差でも並び、2チームの対戦結果により、旭川リバーズが見事に大会連覇を果たしました。


 開会式では、女子カーリングチームのロコソラーレから吉田夕梨花選手と鈴木夕湖選手がサプライズゲストとして出席するという演出もありました。


 23日(日)は、網走市で陸上競技とフットベースボールの2競技が、美幌町でサッカーが開催されました。大会当日は朝から青空が拡がる晴天に恵まれ、網走市営陸上競技場のトラックとフィールドでは15の種目が行われ、選手たちは額に汗しながら仲間たちと記録を競い合いました。


 網走スポーツトレーニングフィールドで行われたフットベースボールには、3チームが出場しましたが、地元網走市の日体大附属高等支援学校の2チームが初出場なから大健闘し、仲良く優勝と準優勝を分け合いました。


 美幌町のあさひ広場公園で行われたサッカーは、札幌NFC所属の2チームと地元にご協力いただいた美幌町サッカー協会チームの3チームでリーグ戦を実施し、PK戦を制した札幌NFCビアンコが初優勝しました。


 二日間にわたった今大会の競技運営にご尽力いただいた全ての関係者の皆さまに対し、心から感謝とお礼を申し上げます。