キーワードから検索

盛夏の札幌でアーチェリー大会を開催しました!

2019.8.5(月) 開催報告

7日連続の真夏日となった札幌で、「第34回北海道身体障がい者アーチェリー競技大会」を開催し、全道から14名の選手が出場しました。真夏の日差しが照りつける中、競技会場となった月寒アーチェリー場では、9時30分から競技が開始され、前後半のラウンドの途中で給水タイムを設けるなど、熱中症に留意しながら競技を進行しました。


昨年の旭川大会に出場し、今年の10月に茨城県で開催される「第19回全国障害者スポーツ大会」の北海道選手団アーチェリー代表に選ばれた長尾真史選手(室蘭市)と髙田悠斗選手(苫小牧市)の二人も今大会にエントリーし、秋の全国大会での活躍が期待されるシューティングを披露していました。


この大会では、障がいが重度の選手や初心者の選手用に、リカーブ10mダブルラウンドのクラスも設けており、今大会も3名の車いす使用の選手が出場し、真剣な表情で競技に臨んでいました。競技終了後には、表彰式が行われ、各クラス3位までの入賞者に賞状が授与されました。来年の大会は、帯広の森アーチェリー場で開催する予定です。