オタルボウルでボウリング大会を開催しました!
2019.10.21(月)
10月20日(日)に、小樽市のオタルボウルで、31回目となる北海道障がい者ボウリング大会を開催しました。大会には、全道から134名の選手がエントリーし、開会式では、北海道宏栄社(小樽市)の福永泰弘選手が、力強い選手宣誓を行いました。
開会式後、各レーンで一斉に競技が開始され、車いすで出場した藤井雅之選手(札幌市)は、介助者のサポートを受けながらボウルスロープという補助器具を使用して投球し、ピンを狙って巧みにボールをコントロールしていました。
一週前の土曜日から茨城県で開催される予定であった全国障害者スポーツ大会は、台風19号の影響により、全競技が中止となりましたが、来年の10月に鹿児島県で開催される全国大会の出場を目指して、選手たちは高いパフォーマンスを発揮し、好スコアを競いました。
表彰式では、各組3位までの入賞者に賞品が贈られ、その他の特別賞として、サプライズ賞やガンバッタ―賞を受賞した選手にはトロフィーが手渡されました。入賞した選手たちは、カメラに向かって満面の笑みでポーズを取って喜びを表していました。