全道の卓球大会を札幌市内の会場で開催しました!
2019.11.5(火)
11月の三連休の最終日となる振替休日の4日(月・祝)に、「第31回北海道障がい者卓球競技大会」を札幌市西区にある札幌市身体障害者福祉センターにおいて開催し、全道各地からSTTも含めて150人を超える選手がエントリーしました。
開会式では、北海道旭川高等支援学校の渡邊知樹選手が力強い選手宣誓を行い、その後、10時に競技がスタートしました。2階の体育館では一般卓球が7コートで行われ、1階の卓球室と研修室の会場では男女に分かれてSTTが実施されました。
先月の12日から茨城県で開催される予定であった全国障がい者スポーツ大会は、台風19号の影響により、全競技の開催が中止になったこともあり、来年10月の鹿児島大会の予選会を兼ねた今大会に参加した選手たちは、全国大会の出場を目指して競技に臨みました。
各コートで行われた決勝戦は、いずれも白熱したラリーとなり、得点が動くたびに、応援席から大きな歓声が上がり、会場のボルテージも最高潮に達しました。試合を終えた選手たちは、大粒の汗を拭いながら、お互いの健闘を讃え合っていました。