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盛夏の札幌で3年振りのアーチェリー大会を開催

2022.8.1(月) 開催報告


30℃を超える真夏日となった7月31日(日)、札幌市の月寒屋外競技場において、コロナ禍の影響で3年振りとなる「北海道身体障がい者アーチェリー競技大会」を開催し、全道各地から出場した選手たちは、夏の強い日射しを浴びながら、スコアを競い合いました。


月寒屋外競技場が改装されてから、この大会を開催するのは初めてとなりましたが、最年少の12歳から最高齢の85歳の選手まで、一射ごとに神経を集中させ、競技に臨んでいました。熱中症対策として、給水タイムを設け、こまめな水分補給を心掛けました。


大会終了後に、北海道アーチェリー連盟の倉知敏博理事長から、次年度以降の開催地について、選手の参加状況を踏まえた上で、これまでの札幌、旭川、帯広の輪番開催を改め、原則として毎年札幌開催とする提案があり、参加選手全員の了承を得ています。


また、夏季に開催している本大会について、炎天下の競技になるケースが増えていることから、選手の競技環境を改善するためにも、開催時期を変更することについて、今後、当協会とアーチェリー連盟で協議を進めていくことになりました。