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ボウリング大会を3年振りに新会場で開催しました

2022.10.17(月) 開催報告

コロナ禍の影響により、2年連続で開催を中止していた「北海道障がい者ボウリング大会」を10月16(日)に開催し、3年振りとなった大会に全道から24名の選手がエントリーしました。


第1回大会から長年にわたって、小樽のボウリング場で開催してきましたが、諸般の事情により、今大会から札幌に会場を移し、JR手稲駅に直結する大型ショッピングセンターの3階にあるディノスボウル札幌手稲店で競技を行い、選手も気持ちを新たにゲームに臨みました。


出場した選手は、視覚障がい、聴覚障がい、内部障がい、肢体障がい、知的障がいの障がい種別と男女別に分かれ、2ゲームのトータルスコアで順位を競い合いました。


これまでの小樽大会では、賞品を多く取り揃え実施しておりましたが、この大会が全国障害者スポーツ大会の予選会であることに立ち返り、競技性に重きを置き、今大会から賞品は廃止しております。


今月末に栃木県で開催される全国障害者スポーツ大会のボウリング競技に北海道代表として出場する6名の内、3名が今大会にも出場しており、全国の強豪が集う大舞台での活躍が期待されるところです。


来年の鹿児島大会には、今大会に出場した選手の中から、好成績を収めた6名の選手を派遣する予定です。