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釧路市において第61回北海道障がい者スポーツ大会の陸上競技を開催しました。

2023.9.4(月) 開催報告

強い日差しが照りつけ、夏日となった9月3日(日)、釧路市において第61回北海道障がい者スポーツ大会の陸上競技を開催しました。


陸上競技は釧路市民陸上競技場で行われ、全道から152名がエントリー、15の競技で選手たちは額に汗しながら競い合い、多くの好記録が生まれました。


開会式には大会長の蝦名釧路市長をはじめ大会役員が出席したほか、多くの来賓のご臨席を賜り、当協会の佐藤会長は名誉副大会長として歓迎のあいさつを述べました。また、選手を代表し、釧路市から出場の本間永久選手と渡辺博樹選手が選手宣誓を行いました。


今大会では16の大会記録が生まれ、特にソフトボール(障害区分27-少)で優勝した工藤琉人選手(網走市)の記録97m67は、全国大会の記録を6m以上も上回るもので、今後の活躍が期待されます。


会場では前年に引き続き、北海道理学療法士会の協力によるコンディショニング・ケアブースを設けられ、選手の皆さんにご活用いただきました。こうした取り組みも含め、今後もより良い大会を目指していく所存です。


大会の競技運営にご尽力いただいたすべての関係者の皆様に対し、心から感謝とお礼を申し上げます。