リオパラリンピック銀メダリストの藤田征樹選手に当協会特別賞を贈呈しました
2016.10.18(火)
10月17日(月)に北海道庁の会議室において、先月開催されたリオパラリンピックの自転車競技の男子個人ロードタイムトライアルで銀メダルを獲得した稚内市出身の藤田征樹選手に、当協会の特別賞を授与する贈呈式を行いました。
贈呈式には、北海道保健福祉部の長野幹広福祉局長も出席し、当協会の浅香博文副会長から藤田選手に表彰状が贈られました。
藤田選手は、両脚義足のアスリートですが、パラリンピック三大会連続でメダルを獲得するという偉業を成し遂げ、4年後の東京大会でも出場が有力視されています。
会場に持参した銀メダルを出席者に披露した藤田選手は、「皆さんの支えがあってのメダルです。」と感謝の気持ちを語っていました。
当協会の特別賞は、障がい者スポーツ競技において、顕著な成績を上げた個人及び団体に贈られる賞で、藤田選手は初受賞になります。