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リオパラ車いすラグビーで銅メダルを獲得した池崎大輔選手に当協会特別賞を贈呈しました

2016.10.28(金)

10月27日(木)に、かでる2・7の理事長室において、リオパラリンピックの車いすラグビーで悲願のメダルを獲得した池崎大輔選手に当協会特別賞を贈りました。


リオの大会でポイントゲッターとして日本チームを牽引した池崎選手は、日々の走り込みや筋力強化で鍛え上げられた身体能力を世界最高峰の大舞台で遺憾なく発揮し、銅メダル獲得の原動力となりました。


贈呈式では、当協会の相馬秋夫会長から表彰状と記念品のトロフィーが贈られ、池崎選手は、「今回の銅メダル獲得で、国内におけるウィルチェアーラグビーの認知度が高まった」と受賞の喜びを述べました。


地元の札幌に活動拠点を置きながら、日本チームの主力選手として活躍する池崎選手は、4年後の東京大会に向けて、チーム強化を図るために必要な練習環境やサポート体制などについて、同席した関係者と和やかに歓談しました。


当協会の特別賞は、障がい者スポーツ競技において、顕著な成績を上げた個人及び団体に贈られる賞で、池崎選手は初受賞になります。