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初級障がい者スポーツ指導員養成講習会を北海道青少年会館で開催しました!

2017.11.6(月) 指導者情報

11月3日(金・祝)から三日間の日程で、日本障がい者スポーツ協会公認の初級障がい者スポーツ指導員を養成する講習会を札幌市真駒内の北海道青少年会館コンパスで開催し、全道各地から障がい者スポーツ指導者を志す30名が受講しました。

 

全18時間のカリキュラムを8人の講師が担当し、受講者の皆さんは、障がい者スポーツ指導者に必要な知識とスキルを学びました。実技の講義では、体育館やプールで、スポーツチャンバラ、ボッチャ、水泳の指導方法の習得に熱心に取り組んでいました。


現在、道内には約千人の公認障がい者スポーツ指導者が各地域で活動していますが、4割強の市町村には一人の指導者もいない空白エリアになっていますので、他県に類を見ない広大な地域を有する本道において公認指導者の増員は喫緊の課題でもあります。

 

全道各地で障がい者スポーツの裾野を拡げ、普及発展させるためには、専門のスポーツ指導者の支援協力が欠かせませんので、今回受講された皆さんが、今後、それぞれの地域において貴重なマンパワーとして活躍されることを大いに期待しております。