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サムスンデフリンピックにおいて銅メダルを獲得した長原選手に特別賞を授与しました!

2017.12.1(金)

本年の7月にトルコのサムスンで開催された「第23回デフリンピック夏季大会」のバドミントン競技において銅メダルを獲得した長原茉奈美選手の栄誉を讃え、当協会から特別賞を贈呈いたしました。

 

日本選手団唯一の道内選手として出場した長原選手は、デフリンピック初出場でメダルを獲得するという快挙を成し遂げ、6人の日本選手が出場したバドミントン競技では、ただ一人のメダリストとして、ひときわ輝きを放ちました。

 

贈呈式は、11月30日(木)に、長原選手の勤務先である北海道白糠養護学校の校長室で行われ、同校の菅原康之校長と越田 淳教頭も同席し、当協会の羽田常務理事から、表彰状と記念のトロフィーが長原選手に贈られました。

 

長原選手がメダリストになったことで、道内におけるデフリンピックの認知度が高まっていますが、23歳という若さで一躍、世界のトップアスリートの一人となった長原選手には、4年後のデフリンピックの活躍も期待されています。

 

当協会の特別賞は、障がい者スポーツ競技において、顕著な成績をあげた個人及び団体に贈られる賞で、デフリンピックのメダリストとしては長原選手が初めての受賞になります。