初級障がい者スポーツ指導員養成講習会を札幌で開催しました!
2018.10.29(月)
札幌市真駒内の北海道青少年会館コンパスにおいて、初級障がい者スポーツ指導員養成講習会を10月26日(金)から3日間の日程で開催し、道内各地から、障がい者スポーツの指導者を志す22名が受講しました。
日本障がい者スポーツ協会の公認指導者制度に基づいて行われる初級の講習会は、主に初めてスポーツに参加する障がい者に対し、スポーツの喜びや楽しさを支援する人材を養成するために実施されます。
基準カリキュラムに準じて、19時間の講習が組まれており、実技のスポーツチャンバラやボッチャを含め、9名の講師による9つの講義が行われ、受講者の皆さんは、真剣な表情で各講義に臨んでいました。
最終日の閉講式では、受講者全員に修了証書が手渡され、今後、日本障がい者スポーツ協会への申請手続きを経て、初級スポーツ指導員の資格を取得することになります。これから指導者活動がスタートする受講者の皆さんの今後の活躍が大いに期待されるところです。