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北海道身体障がい者アーチェリー競技大会

大会概要

この大会は、パラリンピックの代表選手を輩出するなど、競技レベルの高い大会ですが、初心者でも参加できるよう距離の短いラウンドを設け、競技人口の裾野の拡大を目指しています。

 

アーチェリーは、弓具という競技用具が必要なことと、練習場所が限られることから、気軽に競技を始めることができるスポーツとは言えませんが、障がいのある人とない人がほぼ同じルールで競える数少ないスポーツの一つです。

 

競技は、使用する弓具の種類によって、リカーブ部門とコンパウンド部門に分かれ、標的までの距離による「50m・30mラウンド」、「30mダブルラウンド」、「10mダブルラウンド」の3種目を実施します。全国障害者スポーツ大会の選考会も兼ねており、この大会に出場した選手の中から、翌年の全国大会に派遣する代表選手が選ばれます。

 

全道域における競技力の向上を図る目的で、札幌、旭川、帯広の3地域を輪番で開催します。

 

競技紹介

弓具の違いについて紹介します。

リカーブボウはオリンピック競技に使用されている弓です。日本で最も普及しており、弓の構成は主に、ハンドル、リム、スタビライザー(弓の振動を除去し、安定させる棒)、サイト(照準器)からなっています。

 

コンパウンドボウは、世界的に見て最も普及している弓です。滑車を用いた構造で、ドローイング中(弦を引いている途中)はリカーブボウ同様に重いが、フルドローに近づくにつれて荷重が減り、フルドロー時には表示されているポンド数の半分から30%にまで引きが軽くなります。よってエイミング中(的を狙っている途中)の負荷が軽いため、より精度の高いエイミングを行うことができます。このため、リカーブよりも強い弓を使う選手が多いのが特徴です。また、リリーサーという道具でリリース(矢の発射)を行うため、リリースが機械的に安定しており、リカーブに比べて的中精度は高くなります。

 

大会詳細情報